しつけ=怒る ではない
『しつけ』というと「厳しく怒る」という風に思ってしまいがちです。
でも実は逆効果。
怒ってしまうと、心は素直に受け入れることができる状態ではなくなってしまいます。
誰でも、怒られると「ふん!」という気持ちになった心当たりがあるはず。
『怒られた!』という事実だけが強烈に印象付き、
『何故か』という印象は薄くなってしまいます。
心に届かなければ、『しつけ』にはなりません。
「虐待したのはしつけの一環です」と虐待の理由でよく耳にしますが、
しつけ=怒る ではない。
ということを浸透させていきたいと思っています。
怒ると子供もストレスになりますが、怒る方もストレスになり、
どちらも気分は沈みます。
いいことは一つもありません。
子育ては、親育て。
親も忍耐力や、相手の気持ちを読み取る力など様々な事を
子供と一緒に成長できるといいですね。
ついついー、怒ってしまいがちですよね。
皆で頑張っていきましょう
頑張れ私!(笑)
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